新川幼稚園児がジャガイモの収穫体験をしました

令和7年6月20日（金曜日）、碧南市にある河方ふれあい体験農園でジャガイモの収穫体験が行われ、碧南市立新川幼稚園の4歳児36名が参加しました。

これは市の食育の取組の一環で、市内の園児を対象に、旬の野菜の収穫体験を通して、地場産物や食材への関心を深めることを目的に行っています。

まず初めに農事組合法人前浜川口農業活性化組合の高松組合長から収穫方法を教えてもらいました。

組合長が青々とした葉を引き抜くと、土の中からジャガイモがたくさん出てくる様子を見て園児からは「わ～！！」と大きな歓声が沸き上がりました。

土の中にしっかりと根を張ったジャガイモに園児は「抜けないよ」「重たい！」と話しながらも、力いっぱい引き抜くことができました。

土を掘るとジャガイモが出てくることを教わり、「大きいのが採れた！」「8個も出てきたよ」と見せてくれました。

6月は食育月間。

地元の作物を学ぶこと、旬の野菜を知ること、自分の手で収穫すること、地元の食物を食べること、これらも食育活動の一つです。

みなさんも「食育」始めてみませんか？