大浜小学校3年生ニンジン間引き体験
令和7年10月9日(木曜日)、碧南市立大浜小学校の畑で3年生がニンジンの間引き体験をしました。
この取組は、地元特産ニンジン『へきなん美人』を種まきから収穫まで児童が自分で育てることで、ニンジンについて学ぶ食育及び地産地消の一環として、JAあいち中央碧南人参部会の協力により実施されています。


9月3日に種まきしたニンジンは、児童たちが水やりや草取りなどのお世話をし、畑で発芽して10~15センチほどに成長していました。


体験前にJA職員杉浦さんから、ニンジンが大きく成長するために間引きをするという説明があり、児童たちは指4本分、約6センチメートルの間隔で、土を押さえながらゆっくりと丁寧に間引いていきました。
間引いたニンジンの色をじっと見つめたり匂いを嗅いだり、興味深々で楽しそうに作業を体験しました。


この後、児童たちは収穫体験や講習会で、ニンジンについての学習を進める予定です。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
ページID 23534
更新日:2025年10月17日