碧南のトマト、共選出荷本格スタート

11月27日（木曜日）碧南市内で収穫が始まっているトマトの収穫の様子を
JAあいち中央トマト部会の近藤部会長のハウスで取材しました。

碧南市の南部地区では昭和30年代からトマトの生産が始まりました。

共選出荷するトマトは、店頭に並ぶときに赤く色づくことを予測して青みがある状態で収穫しています。
収穫したトマトは選果場にて人の目で傷の有無や色味を確認し、機械で形状を確認した後、人の手で箱詰めして出荷されます。

取材させていただいた近藤正孝さんは、
「今年は少々小ぶりだが、実が締まっていて凝縮した甘みのトマトができた」と話してくれました。
またJAの杉浦さんから「実の先端のスターマークがはっきりしているとおいしいトマトです。」と見分け方も教えてくれました。

碧南のトマトは、中京圏の大手量販店、あおいパーク等の産直市場で販売されるほか
JAあいち中央のネットショップ碧海そだちでは令和7年11月28日（金曜日）から今シーズンのトマトが購入できます。