事件・事故の早期解決のために

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更新日:2020年08月05日

あおり運転が社会問題化しており、道路交通法が改正されました。またこれらを機に、ドライブレコーダーを搭載する車も増えてきています。ドライブレコーダーで撮影された映像は、今や事件・事故の早期解決や真相解明の重要な証拠の一つとなっています。

碧南市においても、万が一事故が発生した際に、事故状況の正確な把握を行うため、すべての公用車にドレイブレコーダーを搭載しています。

今般碧南市では、事件・事故発生時に碧南警察署からの依頼を受けて、ドライブレコーダーの映像を迅速に提供するための協定を碧南警察署、碧南市、高浜市の3者において締結することとなり、8月5日に協定書調印式が碧南警察署にて行われました。

古川碧南警察署長は、「防犯カメラの増設や補助事業の実施、広報活動を更に行っていくとともに、碧南・高浜両市のドライブレコーダーに安全・安心の目になってもらうのが有効だと思う。ドライブレコーダーは、あおり運転を抑止し、事件・事故のときには早期解決につながる。両市の安全・安心に寄与できれば」と話していました。

公用車の数は、碧南市が147台、高浜市が67台。すべての車両にドライブレコーダーが搭載されています。事件・事故が起きないことを祈りつつ、万が一の際にはこの映像が広く役立つことになりそうです。

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碧南市役所 総務部 秘書課 広報統計係
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