左右をよく“みりん ” 中村優花さんが一日警察署長

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更新日:2020年12月04日

中村優花さんに密着取材! Youtubeにて公開中

12月10日まで行われている年末の交通安全県民運動にあわせ、運動の初日の12月1日に、碧南警察署はへきなん広報大使の中村優花さんに一日警察署長を委嘱し、交通安全の啓発活動を行いました。

△ 委嘱状を受け取った中村優花さんと碧南警察署の古川昭彦署長

委嘱式を終えてからは、パトカーで比較的交通量の多い碧南市内の信号交差点に移動し、気温が10℃にも満たない寒空のなか、約100人の交通指導員らとプレートを持ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。

活動を行う前に古川署長は「愛知県の交通死亡事故は現在ワースト1。昨年は脱却できたのだが…」と話し、警察では1件でも事故が減るように横断妨害の取り締まりなどを強化しているそうです。

△ 一緒に活動にあたった愛知県警第二交通機動隊の白バイ隊員の皆さん

場所を碧南市の産直市場「あおいパーク」に移し、県警のマスコットキャラクター「コノハけいぶ」らと、地元産のみりん200本を「左右をよくみりん!」と呼びかけながら配りました(「よくみりん」は三河弁で「よくみてね」の意味)。

施設のオープン前から、ご覧のとおりたくさんの方が集まっていました。なかには、中村さんに会うために遠方から来た方もいたようです。

中村さんは、普段車を運転するときに「人や車が飛び出してくるんじゃないか」と考えながら安全運転に務めていると話し、また、「年末に向けて事故も増えてくるので、ドライバーも歩行者も、交通安全には十分気を付けて欲しい」と呼びかけていました。

警察は、これから年末にかけて、日没時刻が早くなり、ドライバーの歩行者や自転車の見落としなどによる交通事故が増えることが懸念されると呼びかけています。

夜間の車の運転にはハイビームを活用し、歩行者や自転車利用者は、明るい服装と反射材の着用を行いましょう。

一人ひとりの心がけで、交通安全意識を高め、悲惨な事故を1件でも減らしましょう。今年も、交通死亡事故ワースト1を脱却しましょう。

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碧南市役所 総務部 秘書課 広報統計係
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