へきなん広報大使の中村優花さんが1年間の活動を報告

へきなん広報大使を2019年6月から務めていただいている中村優花さんが1月19日に、昨年1年間の活動報告のために、碧南市の禰冝田市長を訪問しました。

今年は、3月の碧南スケートボードパークのオープン式典の司会にはじまり、碧南市の代表イベント「元気ッス！へきなん」や「大浜てらまちウォーク」といった市民祭りへの参加も予定されていましたが、すべて新型コロナの影響で中止となってしまいました。

コロナ禍において中村さんには、碧南市のホームページで手洗いや接触確認アプリCOCOAの利用を啓発する画像に、出演していただきました。

イラストなどで作られた啓発物よりも、中村さんが掲載されているおかげで、より見てもらえるものになったのではないでしょうか。

12月には、年末の交通安全県民運動にあわせ、碧南警察署が中村さんに一日警察署長を委嘱し、交通安全の啓発活動を行いました。

約100人の交通指導員らと信号交差点でプレートを持ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。また、市内の産直市場「あおいパーク」では、啓発物入りの地元産のみりんを「左右をよくみりん！」と呼びかけながら配りました（「よくみりん」は三河弁で「よくみてね」の意味）。

中村さんは3月で大学を卒業し、今後はフリーアナウンサー古舘伊知郎さんらが所属する古舘プロジェクトの一員として活動されます。

中村さんは、特技に朗読を挙げられており、高校生の頃には、NHK杯全国高校放送コンテストの愛知県大会で最優秀賞を受賞されています。また碧南市では、碧南緑地ビーチコートのプロモーションビデオなどを作成した際に、中村さんに出演をしていただいたのに加え、ナレーションも行っていただき、大変好評をいただいてます。

“喋り手”として既に多方面で活躍されている中村さんは、今後、アナウンサーを目指してイベントのMCなどの活動をされる予定です。

また並行して、今後もへきなん広報大使としての活動も行っていただけるとのことですので、引き続き、ふるさと碧南のPRをみんなで一致団結して取り組んでいけたらと思います。