「へきなんサラダたまねぎ」が出荷最盛期を迎えています

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更新日:2021年03月30日

生で食べても辛味が少ないのが「へきなんサラダたまねぎ」

碧南市の春の味覚、「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が最盛期を迎えています。

令和3年3月24日(水曜日)、晴れわたる空の下、市内川口町にある畑では、タマネギの収穫作業が進められていました。実の柔らかい「へきなんサラダたまねぎ」は機械での収穫は行わず、一つ一つ手作業で収穫していきます。

収穫したタマネギは、根と葉を落とし、2~3日天日で干してから出荷されます。天気のいい日しか作業ができないため、農家さんはてきぱきと慣れた手つきで作業をしていました。

JAあいち中央碧南玉葱部会の村上部会長さんによれば、今年の「へきなんサラダたまねぎ」は目立った病害虫の発生もなく順調に生育し、良質なタマネギができているそうです。

「へきなんサラダたまねぎ」は、みずみずしく辛味が少ないのが特徴です。生でスライスして、水にさらさず、そのままポン酢をかけて食べるのが碧南流です。

3月中旬から4月下旬までの期間限定で味わえる碧南の春の味覚を、皆さんもぜひ味わってみてください。

碧南市では、この時期、市を挙げて「へきなんサラダたまねぎ」のPRを行っています。市内の協力店では、「へきなんサラダたまねぎ」を使った限定メニューを提供しています。対象のお店などは「へきなんサラダたまねぎPRガイド」に掲載していますので、ぜひお立ち寄りください。

詳しくは、PRガイドホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896​​​​​​​

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