コロナ禍で2年ぶり 碧南市制記念式典を行いました

愛知県で10番目の市として、1948年に誕生した碧南市。芸術文化ホールで4月5日（月曜日）、市制73周年記念式典が行われました。

碧南市在住のピアニスト金原あかりさんによるピアノリサイタルにはじまり、『さくらさくら』など気持ちのこもった演奏を披露していただきました。

金原さんは『碧南市はピアニストをはじめ演奏者にとっては住みやすい町』と挨拶されました。また、司会を行っていただいたへきなん広報大使の中村優花さんとは、偶然にも中学校時代の同級生であることも紹介されました。

式典では、市政の発展や福祉・ボランティア活動など、様々な分野で活動された市政功労者の皆さん12人のうち出席された10人に表彰状を贈りました。

受賞者を代表して高松透さんは「当たり前のことをやってきただけで、こんな素敵な表彰がされるとは」と挨拶されました。

新型コロナ対策のため、座席数の削減や国歌斉唱は心の中で歌うなど、例年とは異なるかたちで行われました。