「へきなんサラダたまねぎ」が給食のメニューに登場

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更新日:2021年04月12日

「甘くておいしい!」碧南の春の味覚に舌鼓

令和3年4月9日(金曜日)、碧南市内の保育園15園、小中学校12校の給食に「へきなんサラダたまねぎ」を使ったメニューが登場しました。

碧南市社会福祉協議会新川保育園の年中・年長クラスでは、給食の時間の前に、保育士の先生が葉付きのタマネギを園児たちに見せながら、色、形、栄養や食べ方について園児に話をしました。

その後、園児たちは実際にタマネギを触ったり、においをかいだりして、思い思いにタマネギを観察しました。「皮をむくと色が変わるよ」、「つるつるしているよ」と大興奮で教えてくれました。

いよいよ、給食の時間。メニューは「へきなんサラダたまねぎと卵のスープ」です。園児たちは、「甘くて、ふわふわしておいしい」と笑顔で食べてくれました。

給食に出されたタマネギは、JAあいち中央碧南玉葱部会の生産者から、市内の15の保育園と小中学校12校に寄贈されたものです。その量は合わせて約260kgになります。部会でのこうした活動は、平成26年から始まり今年で8年目となります。

碧南市は全国有数のタマネギの産地であり、「へきなんサラダたまねぎ」のブランド名で出荷されるタマネギは、今がもっともおいしい時期を迎えています。みずみずしく辛味が少ないので、生で食べるのが碧南流です。もちろん、加熱しても甘さが際立ち、子供から大人までおいしくいただけます。

口に入れた瞬間、春の雰囲気を感じられます。ぜひ、皆さんも味わってみてください。

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