輝く女神の美曲線!とげなし美茄子(ビーナス)の出荷本格化!

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更新日:2021年11月01日

ヘタにとげがなく、料理しやすく扱いやすい

碧南市では、「とげなし美茄子(ビーナス)」と呼ばれるナスの出荷が本格化しています。

とげなし美茄子は、JAあいち中央などが組織する「西三河促成なす部会」のブランドで、ヘタにとげがなく、皮に張りとツヤがあり、まるで女神(ビーナス)のように見た目が美しいのが特徴です。

JAあいち中央ナス部会(部会長:石橋秀幸さん)では、このとげなし美茄子を生産者7人が約1.5haのハウスで生産しており、年間約200トン出荷しています。最盛期は5月~6月ですが、10月上旬から出荷が始まっています。

とげなし美茄子

部会長の石橋さんに、ナスづくりのこだわりをお聞きしました。

石橋さんのハウスでは、スマートフォンを使った環境モニタリングシステムを導入し、ハウス内の気温、湿度、二酸化炭素濃度等を管理し、ナスの生育に合った環境を保っています。また、土の状態がナスの生育に直結するとのことので、土づくりにとても気を遣っているそうです。

ナス

今年は、長雨の影響も少なく、例年どおり品質の高いナスができているそうで、果肉がしっかり詰まって、見た目だけではなく、味も食感も良いとのことです。

石橋さんにおすすめの食べ方をお伺いしたところ、「ナスは天ぷらや炒め物など、油との相性が抜群です。個人的には、茄子を豚肉やピーマンと一緒に炒めて、焼き肉のタレをつけて食べるととても美味しいですよ!皆さんもぜひ手に取って楽しんでください。」と話してくれました。

部会長 高橋氏

碧南のとげなし美茄子は、JAあいち中央のオンラインショップ碧海そだちをはじめ、あおいパークの産直市場などで購入することができます。

ぜひ、皆さんも碧南の美しく美味しいナスをご賞味ください。

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