給食に「へきなんサラダたまねぎ」が提供されました！

令和4年4月12日（火曜日）、市内の保育園・小中学校の給食に「へきなんサラダたまねぎ」を使ったメニューが登場しました。

今回取材をさせていただいた、羽久手保育園では、2歳児から年長児まで52名の園児がへきなんサラダたまねぎの給食を食べました。

給食の前に、葉付きタマネギを園児に見せながら保育士の先生が、栄養や食べ方について園児に話をしました。

「タマネギを食べると、血がサラサラになり腸の働きも良くなります。そうすると良いうんちが出て、体が元気いっぱいになりますよ」と体の仕組みも交えて食育をされました。

実際に葉付きタマネギを触ったり、においを嗅いだ園児は「くさい！」「目が痛い！」「ネギのにおいがする」と、渋そうな顔はしていましたが、興味津々な様子。

待ちに待った給食の時間。

今日のメニューは「鶏の唐揚げ新玉ソース」と「具だくさんオニオンスープ」です。保育士の先生からメニューを教えてもらうと園児は両手を挙げて大喜び。

給食を食べる前に、「好きじゃないなー」と言っていた園児も、スープを食べて一言

「おいしい」とつぶやいていました。

さらにはお代わりをお願いする園児が多数おり、子供から大人まで愛される地元の味なのだと実感をしました。

園児たちはタマネギの給食を食べて「色がなくなったよ」「においがしないね！」「おいしい」と口々に感想を教えてくれました。

給食に提供されたタマネギは、JAあいち中央碧南玉葱部会の生産者から、市内の15の保育園と小中学校12校に寄贈されたものです。その量合わせて約270kgになります。

また、部会でのこうした活動は、平成26年から始まり今年で9年目となります。

今が旬の「へきなんサラダたまねぎ」を、ぜひこの機会にお試しください。

あおいパーク等の産直、JAあいち中央オンラインショップ「碧海そだち」等で販売しています。