碧南の赤シソが給食に登場!
かわいい色合い、だけじゃない
令和4年6月10日、市内小中学校の給食に今が旬の赤シソを使ったメニュー、「豆腐ハンバーグの赤しそソースかけ」が登場しました。
この赤シソメニュー、色合いがかわいい、だけではなく、味や香りも逸品。
鷲塚小学校3年生のクラスを覗いてみると、ハンバーグを食べて「普通のハンバーグよりおいしい」「ハンバーグとソースがあう」とニコニコ!おかわりじゃんけんでは8人で勝負が行われる人気ぶり。見事勝利した児童はガッツポーズをしていました。
赤シソの紹介動画を放送
また、この日は学校給食センターの栄養教諭が自ら農家に取材して作成した赤シソの紹介動画が放送されました。
赤シソは愛知県の生産量が全国2位、碧南市は愛知県で最大の産地です。学校等の給食では、そんな特産農産物を旬の時期にメニューに取り込んでおり、児童らにそのおいしさや特徴を伝えています。
見て、食べて、触って、感じて
6月は食育月間。
食育とは、例えば、健康的な毎日を過ごすための食事を考えたり、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地元の料理を味わったりするといったことで、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことをいいます。
今回の給食メニュー、そして紹介動画を通して、児童たちは赤シソについて学びました。また、実際に赤シソを手に取って、興味深そうにその感触やにおいを体感していました。
皆さんもぜひ一度、碧南の赤シソを手に取ってみてください。
あおいパークの産直市場はじめJAの産直、量販店で販売されています。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
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更新日:2022年06月14日