食べておいしい、見て楽しい、ミニトマト
ミニトマトの出荷が最盛期を迎えます
丸くて真っ赤でツヤツヤで、噛むと弾けてみずみずしい食感のミニトマト。
夏のイメージが強いですが、一番おいしい最盛期の時期は5月上旬~6月中旬にかけての今の時期だというのを皆さんはご存知ですか?


今回、旬のミニトマトを生産する農家さんにお話しを伺いました。
碧南市葭生町(よしおいまち)で色とりどりのミニトマトを生産する長田農園の長田園長によると、元々トマトは高山植物と同じ気候で育つ植物で、暑い真夏は苦手なのだそうです。
ほぼ一年を通じて栽培され、購入することができるミニトマトですが、日照時間も長く、朝昼の寒暖差がある今の時期にかけて収穫量も増えてきます。


長田農園では10種類ほどのミニトマトを栽培しており、一粒ずつ手作業で丁寧に収穫をしていました。赤くて丸型のもの以外にも、黒・黄・オレンジ・緑色や長い形など様々な種類があります。
長田さんは、「食べておいしいのはもちろんのこと、目で見ても楽しめるミニトマトです。家族みんなで楽しんでほしいです。」とお話をされました。
サラダとして生で食べてもおいしく、暑くなるこれからの時期はバーベキューで焼いても、煮ても、味が濃くなっておいしくなるそうです。


今が旬のミニトマト
あおいパークなどにあるJAあいち中央のファーマーズマーケット(産直市)では、管内の生産者のミニトマトが並んでいます。
最近では、高糖度のフルーツトマトも多く出回り、来店者からも好評です。
皆さんも、ぜひ、今が旬のミニトマトをご賞味ください。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
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更新日:2023年05月22日