地豆の季節がやってきた!
碧南の生落花生、出荷スタート
令和5年7月13日(木曜日)、出荷が始まった生落花生の収穫の様子を取材しました。
碧南市は愛知県有数の落花生産地で、地元では「地豆」と呼ばれています。
今年は天候に恵まれて順調に生育し、品質に良好とのことです。
生産者の斉藤さんに話を伺うと、「落花生は一株20個くらいついています。朝7時から全て手作業で行っており、暑いなかではありますが、一日300gのパックを500~700パック出荷しています。」とのことでした。
碧南の落花生の特徴を伺うと、「砂地で作るのですごく豆が綺麗であり、また川や海に囲まれているので柔らかくみずみずしい、ミネラル豊富な落花生が取れます。」と話されました。
また、食べる地域がまだまだ限られているので、積極的にPRしていきたいとも語られました。
暑さを乗り切る塩茹での地豆
碧南では落花生を塩茹でして食べる文化があります。
斉藤さんのおすすめは、3~4%の塩分濃度で圧力鍋で茹で、お湯が冷めるまで放置するレシピとのことです。

暑い夏、塩のきいた茹で落花生を子どものおやつに、大人のおつまみにぜひいかがでしょうか?
あおいパーク等の産直市場、各種スーパーやJAあいち中央のネットショップ碧海そだちでも購入することができます。
皆さんも、美味しい碧南の落花生をぜひ一度食べてみてください。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
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更新日:2023年07月19日