鷲塚小学校の5年生が田植えを体験
鷲塚小学校の5年生が田植えを体験
碧南市では、農業体験を通して子供たちに食の大切さや自然環境を支えている農業の仕組みを学んでもらうことを目的に、鷲塚小学校及び棚尾小学校の5年生を対象とした稲作体験を実施しています。
令和6年5月24日(金曜日)に鷲塚小学校5年生112名が北浦町にある「ふれあい体験農園」で、田植えを体験しました。


この取組みは、地元の米農家さんとJAの職員さんに協力してもらい、地域ぐるみで行っています。
初めにJAの職員さんから田植えの説明と見本を見せてもらってから田植えをはじめました。


学校給食でも提供されている「あいちのかおり」という品種の苗を手作業で植えていきました。
初めて田んぼに入る児童たちは「冷たい!」「ぬるぬるする」と戸惑っていましたが、田植えが始まると合図とともに、一列ずつ綺麗に田植えをしてくれました。
児童が泥んこになりながら植えた苗は、今後、米農家さんが管理し、秋には児童自ら稲刈りを体験します。


この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
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更新日:2024年05月30日