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ふるさと納税通信~事業所インタビュー第2弾~

更新日:2021年07月19日

ふるさと納税パートナー企業として活躍する株式会社斉藤鉄工所(さいとうてっこうじょ)にふるさと納税を契機に変わったことや自社での取り組みなどをインタビューしました。

株式会社斉藤鉄工所の主な返礼品は文鎮です。自動車部品製造で培った切削技術を駆使し、オリジナルデザインでものづくりをしています。

インタビュイー

株式会社斉藤鉄工所 斉藤(さいとう)様


インタビュアー

市経営企画課ふるさと応援係 磯貝(いそがい)

Qふるさと納税を始める前の課題は

A自分で考えて作った製品が世の中に受け入れられるのか?それを確かめたい気持ちがありました。
販路開拓には事務や費用負担といった大きな労力が必要でしたが、ふるさと納税は負担なく始めることができました。

Qふるさと納税を知るきっかけは

A妻の紹介です。市内でふるさと納税を始める事業所が増えてきて、いろんな人から紹介されることが多かったです。

Q文鎮を作り始めたきっかけは

A小さいころから書道を習っており、こんな文鎮があったらいいなという思いを抱いていました。
若くして亡くなった母も書道が大好きで、自身で事業を立ち上げる際の一番最初の商品は文鎮にしようと決めていました。

Qふるさと納税をまだ始めていない企業へ一言お願いします

A自社でECサイトを展開しようとすると事務や費用負担がハードルでした。また展開するためには手数料がかかりますが、
文鎮という商材で利益を出せるかどうか不安もありました。ふるさと納税では、サイト掲載から発注までの管理を市が行ってくれるので、
商品を発送するだけという点がかなり魅力的です。個人でもストレスなく始められます。

Qふるさと納税がきっかけでどう変わりましたか

Aこれまでは取引先の依頼に忠実に答える物づくりでした。しかし、ふるさと納税では自身の心に忠実に行う物づくりとなり、能力を最大限に生かしながら設計、製図、加工をして製品を作って行きます。それ故にその過程による充実感は今までの比では無く、全国の方々から星の数ほどある商品の中から自社の商品を選んでいただけた時の感動もまたこの上ない喜びになっております。

Q商品のこだわりはどこですか

A紙をただ押さえるだけの文鎮では無く、それ以外の機能やスタイルでハッと驚く要素を追加させて皆様にワクワク感を感じていただきたい。そこに最大限のこだわりを持って創作しております。
特に弊社の文鎮 革【KAKU】は、名前の由来「文鎮を革命する」その思いを具現化した弊社オリジナル製品の第一弾であり、ストレス無く紙の隅々まで思い切って字を書くことのできる様、中心部分に凹みをつけた今までに無い画期的なデザインの文鎮になっております。

Q今後の目標は

A会社内に日本地図を貼っていて、寄附いただいた都道府県に色を塗っています。
まだまだ東北、中国、九州と寄附が少ない地域もあるので全国各地から寄附をいただけることを目指しています。
さらに全国各地で実演販売し、実際に消費者と触れ合いたいです。

KIHO(斉藤鉄工所)の返礼品一覧(外部リンクにてご覧ください)

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市ふるさと納税サポート室(寄附申込・ワンストップ申請・返礼品配送に関する内容)
住所 〒885-0078 宮崎県都城市宮丸町3070-1
電話番号 050-5444-6447


碧南市ふるさと納税サポート室にメールを送る


碧南市役所 総務部 経営企画課 ふるさと応援係(その他問い合わせに関する内容)
電話番号 0566-95-9866


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