熱中症予防対策

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更新日:2024年04月19日

熱中症予防

熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります。人間が上手に発汗できるようになるには、暑さへの慣れが必要です。

暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経つと、汗がより早くから出るようになって、体温上昇を防ぐのが上手になってきます。さらに、3~4週間経つと、汗に無駄な塩分をださないようになり、熱けいれんや塩分欠乏によるその他の症状が生じるのを防ぎます。

このようなことから、急に暑くなった日などは、暑さに慣れていないため熱中症になりやすいのです。暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるよう工夫しましょう。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート

「熱中症警戒アラート(熱中症警戒情報)」は、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合に、環境省が発表します。

「熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)」は、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に、環境省が発表します。

発表されたときには、熱中症予防行動を徹底しましょう。

令和6年度の運用期間は、4月24日(水曜日)から10月23日(水曜日)です。

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この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 健康推進部健康課 成人保健係
電話番号 (0566)48-3751

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