生ごみ活用循環プロジェクト

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更新日:2023年08月30日

生ごみ活用循環プロジェクト

家庭等から排出される可燃ごみ、特に生ごみの減量化並びに資源化を促進するとともに、市民のごみに対する意識の高揚と生活環境の整備を図り、資源循環型社会を形成する。

生ごみ処理キットの無料配布について

市民の方に実践していただくため、手作りの生ごみ処理キットを市内行事で配布しています。実践いただいた方やスタッフの経験で改良を重ねています。

生ごみ処理キット

生ごみ処理キット(腐葉土、米ぬか、くん炭を混ぜ、土のう袋に詰めたもの)

生ごみ処理器「キエーロ」をご存じですか?

生ごみ処理機「キエーロ」とは土の中のバクテリアを利用して生ごみを消滅させる生ごみ処理容器です。(※上記「生ごみ処理キット」は生ごみから堆肥を作るためのものです。各ご家庭のライフスタイル等に合わせて、「生ごみ処理キット」と「キエーロ」を使い分けしてください。)

用意するのは黒土だけ
食用油、カレー等、投入物の制限はほぼありません
土に埋めるため、臭いません

キエーロ

キエーロ

【キエーロの設置方法】

1 キエーロに土を入れます。(8~9分目=線の所まで入れましょう)
2 なるべく日当たりが良い場所に置きます。

※黒土が最適ですが、庭土等で構いません。なるべく土以外の物が混ざっていない方が良いです。
※粘土質・腐葉土・砂・砂利などは生ごみの分解に向きません。

【キエーロの使い方】

1 20cm程土を掘ります(※浅いと臭いや虫の発生の原因となります。)

2 生ごみを土とよく混ぜます。
※1 シャベルを使って、生ごみと土の見分けがつかなくなる位よく突き混ぜると分解が進みます。

※2 1回の生ごみは300~500gが適量です。

※3 調理くずや食べ残し、消費期限切れの食材など、ほとんどの生ごみを入れることができます。

※4 水分がある程度ないと微生物が活性化しないので、入れる前に水を切る必要がありません。水分が足りないようなら足す必要があります。

※5 カレー、ソース、ドレッシング等の残り、煮物のアクなどもそのまま入れられます。

※6 分解に向かないものもあります。(人間が食べやすいもの、油分などカロリーの高いものは分解しやすく、食べられないものや硬いものは分解しにくいです。

※7 生ごみを細かく切ったり茹でて柔らかくしたりすると、分解が進みやすくなります。

※8食用油を一緒に混ぜると分解が進みやすくなります。

3 掘った土をかぶせます(※乾いた土で覆うことで臭いや虫を防ぐ効果があります。)

4 埋める場所はローテーションします(※温度や水分量、入れる生ごみの量などの条件によりますが、夏は5日、冬は2週間程度で分解されます)

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 環境課 環境保全係
電話番号 (0566)95-9900​​​​​​​

経済環境部 環境課 環境保全係にメールを送る