哲学者 故・梅原猛名誉村長

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更新日:2022年03月30日

梅原猛

梅原 猛(1925~2019)


大正14(1925)年、仙台市生まれ。京都大学文学部哲学科卒。

立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長などを経て、現在、同センター顧問。日本ペンクラブ会長も務めた。平成11(1999)年、文化勲章授章。

著書に『隠された十字架 法隆寺論』(毎日出版文化賞)、『水底の歌 柿本人麿論』(大佛次郎賞)、『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)、『日本人の「あの世」観』、『京都発見』、『梅原猛の授業 仏教』、『歓喜する円空』など多数あり、二期にわたる『梅原猛著作集』が刊行されている。縄文時代から近代までを視野に収め、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する幾多の論稿は梅原日本学とよばれる。近著『葬られた王朝 古代出雲の謎を解く』、『京都 鬼だより』、『世阿弥の神秘』、『親鸞と世阿弥』。

哲学たいけん村無我苑では、開苑以来、哲学者故・梅原猛氏に名誉村長を務めていただきました。平成4年からほぼ毎年、様々なテーマで講演をしていただいています。講演は、多くの方々に聴講いただき、好評を博しています。過去の講演会の内容は下をご参考ください。

故・梅原猛名誉村長常設展示

哲学たいけん村無我苑瞑想回廊には、故・梅原猛名誉村長を紹介する常設展示を設置しています。

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