令和2年度文化財展「矢作川開削と下流域村々の変容」

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更新日:2020年12月04日

令和2年度文化財展「矢作川開削と下流域村々の変容」

令和2年度文化財展は下記の概要で開催します。是非お越しください。

概要
 会期 令和2年10月31日(土曜日)〜12月2日(水曜日) 午前9時〜午後9時
 休館日  月曜日(ただし、11月23日(月・祝)は開館し、翌日休館)
 会場  碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4番地) 1階 展示室1
 主催  碧南市教育委員会(主管・碧南市文化財保護審議会)
 内容

 令和2年度の碧南市文化財展は「矢作川開削と下流域村々の変容」をテーマに開催します。
 慶長10年(1605)矢作新川が開削されたことで、北浦(現在の油ヶ淵)、東浦の海へ矢作川本流の水が流れ込むことになりました。この出来事が、後に碧南市を構成する村々の風景を大きく変えました。
 中世より海湊として栄えていた大浜湊、鷲塚湊へは、矢作川水運の川船も出入りするようになり、三河でも屈指の湊へと重要性が増すことになりました。
 そこで、本展では、矢作川開削を起点とした産業、地形などの変容を中心に紹介します。ぜひ、ご観覧ください。

 入場料  無料

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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