令和6年度文化財展「碧南と鉄道」
令和6年度文化財展は下記の概要で開催します。
会期 | 令和7年2月8日(土曜日)〜3月6日(木曜日) 午前9時〜午後9時 |
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休館日 | 月曜日(ただし、2月24日は開館し翌日休館) |
会場 | 碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4番地) 1階 展示室1 |
主催 | 碧南市教育委員会(所管:碧南市文化財課・市史資料調査室) |
内容 |
碧南市域を縦断する名鉄三河線は、三河鉄道として大正3年(1914)2月5日に産声をあげました。 大正15年(1926)9月1日に大浜港(碧南)~神谷(松木島)まで延伸すると、碧南の人々の交通や物流に大きな影響を与えました。しかし鉄道利用者は昭和40年代をピークに減少し、交通手段は自動車へと移り、平成16年(2004)4月1日をもって碧南~吉良吉田間は廃線となりました。 本年度は三河鉄道が開業して111年、名鉄三河線碧南~吉良吉田間が廃線となって20年になります。そこで本展では三河鉄道関連の資料をはじめ、幻となった鉄道計画に関してや三河鉄道の歴史などにふれつつ、碧南市域の鉄道について市に収蔵される写真・資料などを中心にご紹介します。 |
観覧料 | 無料 |
ギャラリー・トーク |
担当学芸員による展示解説会 |
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更新日:2024年12月27日