パリ2024パラリンピック応援特設ページ
碧南から世界へ!! 川本翔大選手 パリ2024パラリンピック出場決定



川本翔大選手 プロフィール
競技:自転車競技
生年月日:1996年8月19日
出身:広島県三次(みよし)市
身長:171cm


戦績
○2021東京パラリンピック
・男子1kmタイムトライアル(C1-3) 6位
・男子3km個人追い抜き 4位
・男子個人ロードタイムトライアル 9位
・男子個人ロードレース(C1-3) 28位
○2022UCIトラック世界選手権大会(フランス)
・男子1kmタイムトライアル(C2) 2位
・男子3km個人追い抜き(C2) 2位
○2024UCIパラサイクリング トラック世界選手権
・男子1kmタイムトライアル(C2) 3位
・男子3km個人追い抜き(C2) 3位
川本選手紹介
川本選手は、病気のため生後2か月で左足切断。ハンディキャップを抱えながらも、幼少期から大変前向きに様々なスポーツにチャレンジしてきました。中でも野球に熱中し、高い身体能力を活かし高校生の時には障害者野球の日本代表に選出されています。高校2年生の時に自転車競技に出会い、その才能を開花させ、競技開始からわずか約8カ月で日本代表としてリオパラリンピックに出場し、東京パラリンピックでは4位入賞、近年の世界選手権では継続的に3位以内の成績を収めており、パリパラリンピックではメダルの獲得が大いに期待されます。
川本選手は屋内コースを走るトラック競技の3kmのレースを得意としてきましたが、トレーニングを重ね、近年では長距離(50km以上)の屋外コースを走るロード競技でも好成績を収められています。川本選手の活躍にぜひ注目してください。


川本選手から碧南市の皆さんへメッセージ
東京パラリンピックの後から、パリパラリンピックでメダルがとれるようにしっかりと準備をしてきました。現在は碧南市に住み、碧南から知多半島を一周するコースで練習をすることがよくあります。海を見ながらの練習は気持ちが良いうえに、海風が強く負荷の高い練習に取り組むことができています。
パリパラリンピックでの一番得意な種目は3km個人追い抜き(パシュート)です。他の選手よりペダルの回転数が高いので、疲れにくくスピードが落ちないところや、スタート時の加速の速さを是非見ていただきたいです。
パリパラリンピックで金メダルをとり、碧南市に金メダルを持って帰りたいです。碧南市の皆さんに私のことを知っていただけるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
出場予定種目
・8/30 男子 C2 3km個人パシュート 予選/決勝
・8/31 男子 C1-3 1kmタイムトライアル 予選/決勝
・9/1 オープンC1-5 750mチームスプリント予選/決勝
・9/4 男子 C2 個人ロードタイムトライアル 決勝
・9/7 男子 C1-3 個人ロードレース 決勝
川本選手に関するPhotoNews(フォトニュース)
パリパラリンピック結果
・男子 C2 3km個人パシュート 4位 日本記録更新
・男子 C1-3 1kmタイムトライアル 6位
・オープンC1-5 750mチームスプリント 出場辞退
・男子 C2 個人ロードタイムトライアル 8位
・男子 C1-3 個人ロードレース 決勝 20位
応援ありがとうございました!!
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市教育委員会 教育部スポーツ課
〒447-0853 愛知県碧南市浜町2番地3 碧南市臨海体育館内
休館日 月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
電話番号 (0566)48-5311
ファックス (0566)42-8368
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更新日:2024年09月18日