碧南からパリへ!川本翔大選手、パラリンピックに出場決定!
自転車競技に出場する川本選手の活躍に注目!
市内在住・在勤の川本翔大(かわもと しょうた)選手(大和産業株式会社所属)が、令和6年8月28日から開催されるパリ2024パラリンピック競技大会自転車競技の日本代表に選出され、トラックの1キロメートルタイムトライアルと3キロメートル個人追い抜き(パシュート)、ロードのタイムトライアルなどの競技への出場を決めました。

(ガッツポーズでゴールする川本選手)
川本選手は 1996年生まれの28歳(パラリンピック開会時点)で、広島県三次(みよし)市出身。生後2か月で悪性腫瘍のため左足を切断。高校2年生の時にパラサイクリングに出会い競技を始め、リオ2016大会と東京2020大会に出場しました。その後、住所を移し、碧南を拠点としました。
今年開催されたトラックの世界選手権では、3キロメートル個人パシュート(追い抜き)と1キロメートルタイムトライアルでともに3位となり、2022年から3年連続で世界選手権の表彰台にあがるなど好調を保っています。
「金メダルを持って帰りたい」、強い決意を市長に報告
令和6年7月17日、川本選手がパラリンピックへの出場報告のため、小池友妃子碧南市長を訪問しました。

(左から、小池市長、川本選手、生田教育長)
川本選手は、「リオと東京ではメダルを取れずに悔しい思いをしたので、パリでは金メダルを碧南市に持って帰ってきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。」と意気込みを語ってくれました。
また、川本選手はトラックの3キロメートルパシュート(追い抜き)が一番得意とのことで、「一番力を入れてメダルを目指しているので、ぜひ、この種目に注目してほしい。」とみどころを教えてくれました。

(市長に決意を語る川本選手)
小池市長は、「プレッシャーを感じていらっしゃるかと思いますが、私たちでは考えられないくらいの努力をされてこられたと思いますので、自分の中での最高の成果を出してほしいと思います。市としても、碧南にこんなに素晴らしい選手がいらっしゃるのかということを市民の皆さんに伝え、全力で応援したいと思っています。」と激励しました。
川本選手の挑戦をみんなで応援しましょう
碧南市では、パラリンピックに出場する川本翔大選手や自転車競技を市民の皆さんに知ってもらうため、応援ブースを碧南市役所と臨海体育館に設置しました。
場所 | 設置日 | 内容 |
---|---|---|
碧南市役所1階 多目的ホール |
8月7日(水曜日)から9月6日(金曜日)まで 【土日祝】休み 午前8時30分から午後5時15分まで |
パネル展示 動画放映 |
臨海体育館 エントランスホール |
8月7日(水曜日)から9月8日(日曜日)まで 【月、月が祝日の時はその翌日】休館 午前8時30分から午後9時まで |
パネル展示 |

(碧南市役所本庁舎1階多目的ホールの展示ブースの様子)
また、川本選手のパラリンピック出場を祝福する懸垂幕を碧南市役所と海浜水族館の広告塔に掲出し、横断幕を浜町交差点に設置しました。

(碧南市役所本庁舎広告塔に掲出した懸垂幕)
市民の皆さん、市役所や臨海体育館にお越しの際は、ぜひ、応援ブースにお立ち寄りいただき、ご覧になってください。
そして、川本選手のパリでの挑戦にエールを送りましょう!
頑張れ、川本翔大選手!
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市教育委員会 教育部スポーツ課
〒447-0853 愛知県碧南市浜町2番地3 碧南市臨海体育館内
休館日 月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
電話番号 (0566)48-5311
ファックス (0566)42-8368
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更新日:2024年08月15日