11月9日は総合防災訓練 この機会に家庭でもご確認を
総合防災訓練を11月9日(日曜日)に行います。この機会に災害への認識をより深め、備えを十分にし、被害の軽減に努めましょう。各家庭では、以下のことなどを行ってください。
また、鷲塚小学校では、ご家族で楽しみながら学べる「へきなん防災フェスタ2025」を開催します。
ハザードマップ・避難経路の確認
ハザードマップやホームページを参考に、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。
避難場所は、安全な地域にいる親戚や友人の家など、避難所以外の場所も検討しましょう。
ブレーカーの位置などの確認
震災発生後に、電気火災が多発しています。防ぐためには、避難前などにブレーカーを遮断することが有効ですので、ブレーカーの位置や遮断方法を確認するとともに、避難前に行う行動として覚えておきましょう。
防災備蓄品の確認

飲料水や食料、簡易トイレなど、始められるところから備蓄しましょう。女性や赤ちゃん、高齢者、ペットなど、家族構成に合わせて用意したいものも備えましょう。
発災後、水や食料より早く必要になるのはトイレです。発災後6時間以内に約7割の人がトイレに行きたくなるといわれています。水や食料の備蓄も必要ですが、トイレや紙類の備蓄は最重要です。
シェイクアウト訓練

地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練です。
「落ちたり、倒れたりしそうなものはないか」「この後はどんな行動を取るか」など思いをめぐらせ、その後の防災対策につなげます。
大丈夫ですタオル訓練

地震などの災害が発生したとき、在宅者が無事である際に、玄関先などにタオル(色や柄は問いません)を掲げて周囲に無事であることを知らせる訓練です。
在宅者の安否が一目で分かり、地域の安否確認の時間短縮に役立ちます。
スマートフォンを使った避難シミュレーション
詳細が決まったらお知らせします。
フェーズフリーを考えてみよう
日常時も災害時も、変わらずに活用できる「フェーズフリー」という考え方があります。
碧南市では、フェーズフリーの考えを広くお知らせする目的から、皆さんが考えたり実践している“あなたのフェーズフリー”を募集しています。この機会に、フェーズフリーを考えてみましょう。
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更新日:2025年10月02日