11月10日は総合防災訓練 この機会に家庭でもご確認を
総合防災訓練を11月10日(日曜日)に行います。今年は、能登半島地震の発生や南海トラフ地震臨時情報の発表がありました。
この機会に災害への認識をより深め、備えを十分にし、被害の軽減に努めましょう。各家庭では、以下のことなどを行ってください。
また、新川中学校では「へきなん防災フェスタ2024」を開催します。
ハザードマップ・避難経路の確認
ハザードマップやホームページを参考に、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。避難場所は、安全な地域にいる親戚や友人の家など、避難所以外の場所も検討しましょう。
ブレーカーの位置などの確認
震災発生後に、電気火災が多発しています。防ぐためには、避難前などにブレーカーを遮断することが有効ですので、ブレーカーの位置や遮断方法を確認するとともに、避難前に行う行動として覚えておきましょう。
防災備蓄品の確認

飲料水や食料、簡易トイレなど、始められるところから備蓄しましょう。女性や赤ちゃん、高齢者、ペットなど、家族構成に合わせて用意したいものも備えましょう。
シェイクアウト訓練

地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練です。「落ちたり、倒れたりしそうなものはないか」「この後はどんな行動を取るか」など思いをめぐらせ、その後の防災対策につなげます。
大丈夫ですタオル訓練

地震などの災害が発生したとき、在宅者が無事である際に、玄関先などにタオル(色や柄は問いません)を掲げて周囲に無事であることを知らせる訓練です。在宅者の安否が一目で分かり、地域の安否確認の時間短縮に役立ちます。
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更新日:2024年10月17日