AI・ロボティクス(AI、RPA、電子サイン技術など)に関する碧南市の取り組み

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更新日:2019年04月22日

AI・ロボティクス導入の目的

  AIやロボットなどのデータ処理技術を活用して業務効率化を進め、人材不足を補うとともに、課題の解決・市民サービスの向上を目的とします。

【用語の説明】
◇AI・・・人口知能(artificial intellingnceの略)、膨大なデータをコンピューターに処理させ、問題解決などの知的行動を人間に代わって行わせる技術
◇RPA・・・robotic process automation、パソコン上において、人が処理をしている作業を代行処理するソフトウェア

RPA及び電子サインを活用した窓口業務効率化実証実験に関する連携協定を締結しました。

  碧南市は2018年12月18日、NECネクサソリューションズ株式会社中部支社とRPA及び電子サインの窓口効率化実証実験に関する連携協定を締結しました。連携内容は以下のとおりです。

  <RPAに関する連携内容>
  碧南市・・RPAソフトウェアの策定・実践及び効果検証
  NECネクサソリューションズ株式会社中部支社・・RPAソフトウェア運用支援、教育支援

  <電子サインの窓口効率化実証実験に関する連携内容>
  碧南市・・電子サインソフトウェアとRPAの連動に関する活用モデルの策定・実践及び効果検証
  NECネクサソリューションズ株式会社中部支社・・電子サインソフトウェアとRPA利用に伴う運用環境の導入

【連携協定式の様子】

連携協定締結式の様子
市長によるデモ
タッチパネル画面

市役所窓口にタッチパネル機器による電子サインを導入するための実証実験を行います。

  携帯電話ショップなどでは当たり前になっているタッチパネルでの申し込みや申請ですが、自治体の窓口に導入している事例はありません。
  碧南市では、市民の利便性向上のため、全国に先駆けタッチパネル機器での電子サインの実証実験を行い、今後の導入を検討してまいります。

  実施期間 2019年2月1日(金曜日)から2019年3月22日(金曜日)
  実証実験窓口 本庁1階国保年金課
  対象業務 国保年金課の医療費助成制度(元気っ子医療費助成、母子家庭等医療費助成、障害者医療費助成)の医療費交付申請

※この取り組みは2018年2月8日開催の「地域ICT/IoT実装推進セミナーin千葉」(総務省関東総合通信局主催)に事例紹介されます。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 総務部 経営企画課 政策推進係
電話番号 (0566)95-9865

総務部 経営企画課 政策推進係にメールを送る