流産・死産等を経験された方へ
相談窓口のご紹介
流産や死産で大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。
かけがえのないお子さんを亡くされた悲しみを抱える方に、少しでも寄り添うことができればと思います。
今のお気持ちや状況を話すことができる相談窓口がありますので、ご利用ください。
碧南市の相談窓口
保健師による相談(電話・面接・訪問)を行っています。
心身の不調や、誰かに話を聞いて欲しいときなど、お気持ちを伺いますので、お気軽にご相談ください。
碧南市健康課(保健センター)
日時:平日8時30分~17時15分
電話番号(0566)48-3751
愛知県の相談窓口
愛知県不妊・不育専門相談センター:
愛知県では、名大医学部附属病院に委託して、専門医師やカウンセラーなどの専門家による「不妊」「不育」についての無料相談窓口を設けています。
2022年4月より「流産、死産後の不安(グリーフケア)」「里親制度を利用した特別養子縁組を行いお子さんを育てたいと考えている」などの相談にも対応しております。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
公益社団法人愛知県助産師会によるピアサポート活動事業:
愛知県在住の妊活中・不妊治療中の方、流産・死産・生まれて間もないお子さまを亡くされたなどの経験をされたご家族に対して、
当事者同士が互いに語り合うことによる支え合いや、寄り添いの場を提供します。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
妊婦のための支援給付について
令和7年4月1日以降に流産、死産等をされた方は、妊婦支援給付金の支給対象です。(心拍確認前の方は支給対象となりません。)
支給額は、胎児の数×5万円です。
申請は、窓口にて受け付けております。
※碧南市で「妊婦給付認定」を受けずに流産、死産等をされた方は、医師の診断書とご本人のマイナンバーカードを持って、健康課(保健センター)窓口までお越しください。
「妊婦給付認定」は、妊娠の届出時や、転入の手続きの際に行っています。
詳細は下記をご覧ください。
利用できるサービス
産婦健康診査
母子健康手帳を交付されている場合は、産婦健康診査受診票を利用し、流産・死産があった日からおおむね2週間後、4週間後に産婦健康診査を医療機関で受けられます。
情報提供
働く女性が流産・死産したとき
働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む)した場合、産後休業や母性健康管理措置の対象となることがあります。
ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度をご利用ください。
詳細は下記をご覧ください。
Baby Loss Awareness Week・ピンク&ブルーリボン運動
毎年10月9日から15日は、Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~として国際的な啓発週間とされています。
流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、亡くなった赤ちゃんへ共に想いを寄せることで、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。
そして、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
また、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。
詳細は下記をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 こども健康部健康課 母子保健係
電話番号 (0566)48-3751
こども健康部健康課 母子保健係にメールを送る
ページID 23537
更新日:2025年10月17日