担い手確保へフェスに“出動” 緊急走行体験などに2,000人
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消防団員の担い手確保と、市民の防災意識向上を目的とした消防フェスタが6月1日、碧南消防署で開催されました。
イベントに先立って消防団観閲式が実施され、分列行進や消防車両の点検などが披露されました。
消防団が結集した一斉放水では、10本のホースから力強く水が放たれました。
式典後からは、消防フェスタが盛大に行われ、一番人気だった緊急走行体験ブースは終始行列がやむことは無いほどで、赤色灯をつけた消防車に家族で乗車し、貴重な体験に喜ぶ子供たちでいっぱいでした。
放水体験では、消防車とつながれたホースを消防団員と一緒に持ち、楽しみながら交流していました。
餅投げが有名な碧南にちなんだ、分団長によるお菓子投げや、巨大バルーン遊具など、どのイベントも賑わっていました。
この他にも、ダンスショーやコンサートなど、イベント盛りだくさんで、来場者数は過去最多の2000人にのぼりました。
碧南市消防団は、未来の担い手確保に向け、前進していきます。
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更新日:2025年06月05日