へきなんサラダたまねぎの出荷始まる！

令和3年3月11日（木曜日）、JAあいち中央碧南玉葱部会の生産者の皆さんが碧南市長を表敬訪問し、これから旬を迎える「へきなんサラダたまねぎ」の作付け状況を報告しました。

碧南のタマネギは、愛知・岐阜・三重の東海三県でナンバー1の生産量を誇る碧南を代表する野菜の一つです。

特に、3月中旬から4月下旬にJAあいち中央から出荷される「へきなんサラダたまねぎ」は、みずみずしく辛みが少ないのが特徴で、水にさらさず、そのままサラダで食べるのが最もおいしい食べ方だと評判になっています。

部会長の村上さんは、「これまで天候もよく、順調に生育しています。生でスライスしてポン酢をかけて食べるととてもおいしいです。」と食べ方を教えてくださいました。

また、「味噌汁など、とにかく毎日食べています。」と副部会長の杉浦さんがお話されると、市長は「タマネギは健康にもよく、生で食べるのはもちろんのこと、丸焼きやピザの具にしてもおいしく、いろんな料理に合います。市としても、へきなんサラダたまねぎのブランド化を推進していきたい。」と話しました。

「へきなんサラダたまねぎ」は、今シーズン1,500tの出荷を予定しており、あおいパークの産直「もぎたて広場」の他、市内の量販店等で販売しています。皆さんも、旬の「へきなんサラダたまねぎ」を、サラダなどの「生」で味わってみてください。

碧南市では、「へきなんサラダたまねぎ」が旬を迎えるこの時期に、生産者と市内の飲食店等の商工業者とが連携して、碧南のタマネギを使ったメニューを提供するなどPRに力を入れています。碧南の春の味、皆さんもぜひお試しください。