6次産業化でニンジンジュースに挑戦

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更新日:2021年03月23日

株式会社耕地様から市内の園児にニンジンジュースをご寄贈いただきました

令和3年3月22日(月曜日)、市内川口町にある株式会社耕地(こうじ)の代表取締役齋藤浩二さんら2名が碧南市長を訪れ、6次産業化に挑戦して加工したニンジンジュース『耕地の美味しい人参ジュース』100本を市に寄贈していただきました。

齋藤さんは、「一生懸命ニンジンを育てていたとしても、規格外品がどうしても出てしまうため、何とか活用してロスを減らそうという思いと、野菜をおいしく味わえる期間を少しでも延ばしたいという思いで、市が推奨している6次産業化に取組みました。飲んでくれた方が少しでも笑顔になってほしいと思っています。」とお話されました。

ジュースを試飲した市長は、「今回は園児にジュースを寄贈していただき、感謝しています。とても飲みやすく、おいしい。暑い夏にキンキンに冷やして飲むとさらにおいしく感じるだろう。搾りかすも活用できるといいので、さらなる6次化に挑戦していただきたい。」と話しました。

市農業水産課は、昨年秋に初めて「6次産業化人材育成研修」を開催するなど、6次化に取組む生産者の育成を推進しています。

今回、ご寄贈いただいたニンジンジュースは、市内の民間を含めた20園の幼稚園・保育園で給食などの時間に提供される予定です。また、碧南市のあおいパーク産直「もぎたて広場」などの産直で購入できるほか、碧南市ふるさと応援寄附金のお礼の品としても提供しています。

 

甘くておいしい碧南産のニンジンを絞ったジュースを、皆さんもぜひ味わってみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896​​​​​​​

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