春はタマネギの季節(生産者が市長を表敬訪問)

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更新日:2022年03月19日

JAあいち中央碧南玉葱部会の皆さんが市長に作柄を報告

令和4年3月18日(金曜日)、これから旬を迎えるブランドタマネギ「へきなんサラダたまねぎ」を生産するJAあいち中央碧南玉葱部会の役員の皆さんが碧南市長を訪問し、今年のタマネギの作柄を報告しました。

(写真撮影時と試食時のみマスクを外しています。)

部会長の杉浦さんは、「この冬の気温が低かったが、このところ気温も上がってきたので、来週から出荷が本格化となる。みずみずしくて、生でサラダにして食べてほしい。」とあいさつされました。

市長は、「『碧南といえば、たまねぎ』と農産物をPRすることはインパクトがあるので、市としてもブランド化に取り組んでいきたい。」と話しました。

生サラダを試食

その後、部会の皆さんが用意したタマネギをスライスした生サラダを試食しました。

試食した市長はじめ職員は、「辛くないね。」「食べやすい。」「みずみずしくておいしいね。」「タマネギは健康にもよく、生で食べるといったところが差別化によい。」と話していました。

碧南のタマネギの美味しさの秘訣を出席した部会役員の皆さんにお伺いしたところ、「碧南のやわらかい砂地の土壌に合う品種の選定と、1本ずつ定植したり手作業で収穫したり面倒で大変な作業の手間を惜しまないこと」とお答えいただきました。

年間8,000トンを出荷

部会をとりまとめるJAあいち中央碧南園芸課によれば、年末からの冷え込みで玉の肥大が遅れているものの、品質の高いタマネギが育っており、3月中旬から4月下旬にかけての「へきなんサラダたまねぎ」と、5月から6月にかけての「へきなんたまねぎ」を合わせて、約8,000トンの出荷を見込んでいるとのことです。

JAあいち中央オンラインショップ「碧海そだち」でも購入できる

碧南のタマネギは、部会に所属する市内148件の生産者により出荷され、あおいパーク産直のほか、JA管内の産直、量販店、JAあいち中央オンラインショップ「碧海そだち」にてご購入できます。

春はタマネギの季節。

碧南市は県内一のタマネギの産地。

今しか味わえない碧南の春の味を、ぜひどうぞ。

飲食店も「へきなんサラダたまねぎ」をPR

市内18の飲食店等で「へきなんサラダたまねぎ」を使ったメニュー等を一斉に提供しています。

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