水族館の敷地内に20年以上あったものとは?特別展「骨のおはなし」
碧南海浜水族館では、5月8日まで春の特別展「骨のおはなし」を開催しています。
骨には、体を支えたり大切な部分を守ったり、様々な役割があります。また、色々な形や大きさの骨が複雑に組み合わさって体を形成しています。今回の特別展では、普段は目に見えないけれど重要な役割をもつ「骨」について、解りやすく紹介しています。
こちらは、マッコウクジラの頭骨です。地元の漁師さんから網にかかったマッコウクジラの頭骨を譲り受け、水族館の敷地内に20年以上埋設していたものを、今回の特別展のために土の中から掘り起こしました。長い年月を経たことにより、木の根や土がからみついていたため、慎重に取り除き、展示することができました。
この場所は、撮影ポイントにもなっているので、来館してマッコウクジラの頭骨をバックに写真を撮ってみてください。
そして骨が透けて見えるこちらは「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」。
「トランスルーセント」とは、「半透明な」という意味で、その名前のとおり、骨まで透けて見える珍しい種類です。
そして子どもたちが興味深く見ていたのは、透明標本です。碧南海浜水族館で作製した19種28点が展示されています。
また、2階創作室では「アンモナイトのレプリカ作り」が開催されています。本物のアンモナイトからとった型に石膏を流し入れて乾燥させ、色をつけて完成です。
3月26日と4月9日の土曜日、10時30分と13時30分から開催されるので、自分だけのアンモナイトのレプリカを作ってみてはいかがでしょうか。各回先着6組、参加費は100円です。
春の特別展「骨のおはなし」は5月8日まで開催中です。
所在地 | 碧南市浜町2-3 |
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電話 | 0566-48-3761 |
開館時間 | 9時~17時まで(最終入館は16時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日) |
入館料金 | [大人] 500円 [小人] 200円 |
その他 | 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、原則マスク着用がないとご入館できません。 館内混雑時には、入館制限を行います。 |
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 総務部 秘書課 広報統計係
電話番号 (0566)95-9867
総務部 秘書課 広報統計係にメールを送る
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更新日:2022年03月22日