今が旬!ブランドきゅうり「三河みどり」の給食メニューが登場!

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更新日:2022年04月28日

児童に人気!やみつききゅうり

令和4年4月19日(火曜日)、市内の幼稚園・小中学校の給食に、「西三河冬春きゅうり部会」に所属する「JAあいち中央胡瓜生産部会碧南支部」の皆さんからご寄贈いただいたブランドきゅうり「三河みどり」を使った「やみつききゅうり」が登場しました。

これは、支部に所属するきゅうり農家の皆さんが、市内の子どもたちに碧南でもおいしいきゅうりを作っていることや新鮮なきゅうりの食感や味を知ってほしいという想いで、4月19日の「良いきゅうりの日」に合わせて寄贈していただいたものです。

給食の時間に、市立中央小学校5年生のクラスを取材しました。

お皿に盛られたやみつききゅうりを見て、児童も先生も嬉しそう。ひと口食べて、ぱりぱりっとした食感を楽しんでいる様子でした。また、おかわりをもらって、山盛りのきゅうりを眺め喜ぶ児童の姿もうかがえました。

食べ終わってから話を聞くと、「おいしかった」「ぱりぱりっとしているところが好き」「やみつききゅうりが一番好き」と感想を教えてくれました。

給食を担当する栄養教諭の先生によれば、「やみつききゅうりは、人気メニューのひとつ」とのことで、やみつききゅうりを楽しんで食べている姿が印象に残りました。

3月から5月が「三河みどり」の旬の時期

碧南市・安城市・刈谷市などの碧海5市と西尾市の生産者でつくる「西三河冬春きゅうり部会」は、11月から6月上旬までブランドきゅうり「三河みどり」を生産しています。その出荷量は、県内で生産される冬春きゅうりの約半分を占めるほどです。

特に、3月から5月まではきゅうりの⽣産量が⼀番多くなる最盛期を迎えます。日光を浴びて、地面からたくさんの水分を吸い上げるため、きゅうりの味と食感がもっともよくなるためといわれています。

4月19日は「良いきゅうりの日」

「三河みどり」を生産する「西三河冬春きゅうり部会」は、冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そして高い栽培技術を生かして生産されたこの地域の美味しいきゅうりをアピールするため、「41=よい」「9=きゅうり」の語呂合わせから、毎年4月19日を「良いきゅうりの日」として記念日登録しています。

地産地消の取組がおいしさのポイント

この「三河みどり」、主に愛知県内の市場へ出荷しているため、消費者のもとへ届くまでの期間が短く、他産地のきゅうりよりも鮮度感が違います。

パリパリ感とみずみずしさが新鮮なきゅうりの証。

あおいパークの産直市場「もぎたて広場」などのJAの産直やオンラインショップ「碧海そだち」の他、県内の量販店等で買うことができます。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896​​​​​​​

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