6月14日は「へきなん赤しその日」 生産者が市長を表敬訪問

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更新日:2024年06月04日

6月14日は「へきなん赤しその日」 生産者が市長を表敬訪問

令和6年5月31日(金曜日)、これから旬を迎える碧南の赤シソをPRするため、JAあいち中央碧南しょうが・しそ部会の役員の皆さんが碧南市長を表敬訪問されました。

碧南の赤シソは、部会に所属する生産者の皆さんが、約14ヘクタールの畑で、年間約130トンの赤シソを出荷しています。部会が出荷する生食用の赤シソの出荷量は、市町村別では碧南市が愛知県下1位、全国2位を誇っています。

R6赤シソ1
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部会長の伊藤清衛さんからは「これまで市場開拓のための努力をコツコツとやってきた成果が出てきて嬉しい。」と話され、市長からは、「碧南の赤シソは消費者や市場から高い評価を得てると聞いています。メディアにも多く取り上げていただき、部会の皆様の想いが届き始めたのではないでしょうか。」と話されていました。

当日は、部会の皆さんが用意した赤シソジュースの試飲も行われ、試飲した市長や市の職員からは爽やかでおいしいと声が上がっていました。

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また、表敬訪問と併せて5月下旬に収穫が本格化してきた赤シソの収穫風景を取材しました。

部会では、赤シソの収獲は茶刈機を使って収穫し、葉の軸を短くして出荷することを徹底しており、その品質が市場から高く評価されています。


部会では、碧南の赤シソの出荷最盛期である6月に合わせて6月14日を「へきなん赤しその日」として、記念日登録しており、今年度は記念日当日に市内の小中学校、幼稚園、保育園に碧南の赤シソが寄贈され、給食に赤シソメニューが提供される予定です。


碧南の赤シソは、あおいパーク等の産直市場、各種スーパーやJAあいち中央のネットショップ碧海そだちでも購入することができます。

皆さんも、是非碧南の赤シソをを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896

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