碧南レールパーク

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更新日:2023年11月15日

平成16年3月31日に廃線となった名鉄三河線跡地を有効活用し、公園を整備しました。

平成20年度に基本構想、平成24年度に基本計画・基本設計を策定、平成25年度は実施設計を行い、平成27年度から平成29年度にかけて整備工事を行い、平成30年3月に公園が利用できるようになりました。また、令和3年3月29日に名鉄碧南駅の南側を追加供用し、駅と碧南レールパークがつながりました。

新着情報

施設案内

平成16年3月に廃止された名鉄三河線の碧南駅−吉良吉田駅。その廃線跡地は、まちの発展を支えた鉄道の面影を残し、大浜・棚尾・旭地区を新たに結ぶ遊歩道として「碧南レールパーク」がオープンしました。

4つの広場

過去に駅があった4か所を広場とし、線路があった場所を遊歩道として整備しています。

各広場の紹介
大浜口広場 玉津浦広場 棚尾広場 三河旭広場
大浜口広場(旧大浜口駅) 玉津浦広場(旧玉津浦駅) 棚尾広場(旧棚尾駅) 三河旭広場(旧三河旭駅)
碧南駅側をスタート地点としたときに公園全体のエントランスとなる広場です。市と鉄道の歴史を振り返るパネルや車輪とレールのモニュメントがあります。 海水浴場の名前がついた駅として市民には思い出深い場所です。昔は、貨物輸送の引き込み線の分岐点でした。臨港線の石碑やホームを再現した休憩施設があります。 駅のホームを改修したステージは、イベントに利用することができます。広場中央には、シンボルとなるレンガ壁の時計塔があります。 4つの広場のうち一番広く、東西に長い広場です。起点には園名板とレールモニュメントが設置されています。

鉄道モニュメント

実際に使用されていたレールや転てつ機、車輪のモニュメントがあります。

鉄道モニュメント写真
線路モニュメント 線路モニュメント2 線路モニュメント3

遊具・健康遊具

園路や広場に遊具や健康遊具が設置されています。三河旭広場の遊具は地元小学生のアイデアを基に地場産業(鋳造業)の協力を得て製作したオリジナル遊具です。

遊具
巨人ブランコ(三河旭広場) ヘキサゴン(三河旭広場)  平七基地(三河旭広場) 海を思う森(三河旭広場)
巨人ブランコ(三河旭広場) ヘキサゴン(三河旭広場) 平七基地(三河旭広場) 海を思う森(三河旭広場)
漂流(三河旭広場) 遊具(棚尾広場) 遊具(志貴崎町) 遊具(志貴崎町)
漂流(三河旭広場) 遊具(棚尾広場) 遊具(志貴崎町) 遊具(志貴崎町)
健康遊具1 健康遊具2 健康遊具3 健康遊具4
健康遊具

その他

その他の写真
プラットホーム 石碑 応急給水栓 時計塔(棚尾広場)
 プラットホーム 石碑  応急給水栓 時計塔(棚尾広場)
当時の石積みを利用したプラットホームがあります。 地域の歴史や偉人を紹介した石碑があります。 災害時に飲料水をもらうことができます。 高さ6.6mのレンガの時計塔です。
トイレ・休憩所 舗装 園名板 車止め
トイレ・休憩所 舗装 園名板 車止め
かつて走っていた小規模の車両サイズをもとに屋根と柱をデザインしています。 線路敷で使用されていた石(バラスト)を再利用しています。また、線路と同じ幅のラインが描かれています。 名鉄車両と同じ赤色の鋳物の園名板が各箇所に設置されています。 鋳物を使った四葉のクローバー型の車止め。上から見ると各広場名の頭文字が表示されています。
インフォメーションサイン 注意看板 路面サイン  
インフォメーションサイン 注意看板 路面サイン  
名鉄三河線の歴史やかつての駅の様子、活躍した車両の写真を紹介しています。 鉄道標識をイメージした注意看板です。 上:「スタートから1.3km地点、ゴールまであと1.0km」、下:「静かに利用してください」というサインです。  

トピックス

事業概要・計画策定資料

基本計画・基本設計策定(平成24年度)

実施設計策定(平成25年度)

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 開発水道部 都市整備課

  • 管理係 電話番号 (0566)95-9909
  • 都市整備係 電話番号 (0566)95-9910

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