令和3年度 茶の湯文化講座

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更新日:2022年03月31日

本講座は終了しました。ありがとうございました。

「開運!なんでも鑑定団」でおなじみ増田孝先生の解説の下、昭乗の手紙を読み解きました。現在では日常で見かけない「草書体」について、昭乗の文字の崩し方や当時の時代背景の解説と、手紙の現代訳をしていただきました。

テーマ「松花堂昭乗の手紙」

寛永三筆のひとり、松花堂昭乗は京都府南部の石清水八幡宮社僧(真言宗)です。近衛信尋や小堀遠州、江月宗沅らと茶の湯を通して深く交わり、徳川家家老、家臣とも親交がありました。たくさんの昭乗の手紙の中から1通選んでその書と人を鑑賞します。

  • とき
    令和4年3月6日(日曜日)
  • 13時30分から15時30分まで。
  • 会場
    哲学たいけん村無我苑 研修道場安吾館
  • 講師
    増田 孝 氏(愛知東邦大学客員教授)
  • 定員
    28名(先着順)
  • 受講料
    1,500円(呈茶200円券1枚付)
  • 申込み
    村民先行
     1月29日(土曜日)10時から2月4日(金曜日)17時まで
    一般
     2月5日(土曜日)10時から
    電話にて予約受付します。予約から10日以内に受講料を瞑想回廊事務室にてお支払いください。

※お1人様2名分までの申込といたします

講師紹介

増田 孝 氏(愛知東邦大学客員教授)

1948年千葉県生まれ。東京教育大学卒業。博士(文学)。愛知文教大学教授、学長を経て、現在、愛知東邦大学客員教授。「開運!何でも鑑定団」鑑定士としても活躍。

【主な著書】

  • 書の真贋を推理する(2004年東京堂出版) ・古文書・手紙の読み方(2007年東京堂出版)
  • 書は語る書と語る-武将・文人たちの手紙を読む(2010年風媒社) ・本阿弥光悦-人と芸術(2010年東京堂出版) など多数

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 哲学たいけん村無我苑
電話番号 (0566)41-8522

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