令和4年度歴史系企画展「渡船がつないだ路」

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更新日:2023年01月11日

令和4年度歴史系企画展
概要
会期  令和5年1月28日(土曜日)〜3月2日(木曜日)午前9時〜午後9時 (月曜日休館)
会場  碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4)1階展示室1
主催  碧南市・碧南市教育委員会
内容

碧南市が位置する三河地域と、半田市が位置する知多半島の間には、衣ヶ浦と呼ばれていた湾(現:衣浦港)が広がっています。かつて、この衣ヶ浦を行き交う渡し船がいくつもありました。そのうちの一つが、松江―亀崎間を結んだ松江渡船です。
松江―亀崎間の渡船は、明治19年(1886)に亀崎に武豊線が開通したことを受けて始まりました。主要な道路が通る松江と、鉄道の駅がある亀崎が結ばれ、多くの人がこの渡船を利用するようになりました。しかし、昭和31年(1956)に衣浦大橋が開通すると、渡船はその役割を終え、70年間の歴史に幕を閉じました。
本展では、衣ヶ浦をつないでいた渡船、そして関連する交通網の変遷について、松江渡船の資料を中心にご紹介します。

観覧料 無料
ギャラリートーク

担当学芸員による展示説明会
令和5年1月28日・2月11日(土曜日)14時~ 20分程度 予約不要

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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