史上最大規模の防災フェス 雨天の中1,000人が来場!

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更新日:2025年12月03日

当日の様子を約1分の動画で公開中

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家族で楽しみながら防災・減災が学べる「へきなん防災フェスタ2025」を、雨が降るあいにくの天候の中、鷲塚小学校で11月9日に開催しました。

会場には、防災や減災に関するブースが、屋内外合わせて史上最大となる31設けられました。

給電車実演

屋外では、日常使っているものが災害時に役立つことが学べる給電車からの実演や、災害時に飲料が無料提供される自動販売機の展示、給水体験や浄水装置体験などのブースがありました。

救命講習

屋内では、災害時に一番困るトイレ問題に関連した携帯トイレの使い方実演、ハザードマップや避難場所の確認、ペットの防災啓発、救命講習などのブースががありました。

この他に、デジタル技術を活用した取り組みとして、自分のスマホで避難訓練ができる「スマホ避難シミュレーション」のPR、VR技術を活用した地震・津波VR体験、大型モニターを見ながら防災クイズにジェスチャーで答える体験ブースがあり、どれもたくさんの方が体験していました。

来場者アンケートで一番人気だったのは「避難所生活を想定した甘味提供」ブース。碧南市赤十字奉仕団の皆さんが、大型の鍋を使ってぜんざいを作る訓練を行い、来場者にふるまっていました。

雨の降る肌寒い天候ということもあり、温かいぜんざいを多くの来場者が手に取り「おいしくて温まる」「餅が入っている」との声が聞こえました。

毎年大人気のはたらく車の展示ブースは、今年も大人気でした。被災地で指揮本部として機能する陸上自衛隊の大型車両指揮通信車や、中部電力パワーグリッドの高所作業車など、今回初展示の車両もありました。

この他、クイズ大会「天災クイズ」や、輪投げ、スタンプラリーなど、こども向けイベントも充実で、雨が降る中、家族連れを含む1,000人の来場者で賑わいました。

今回学んだことなどを契機に、あなたは家庭などでどのような防災・減災対策をしますか?

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 市民生活危機管理課 地域防災係
電話番号 (0566)95-9875

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